汗疱 薬指

汗疱は、薬指などの指側面にもできます

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 汗疱(かんぽう)は、別名で「指湿疹」や「異汗性湿疹」とも呼ばれており、身体に1mm〜2mmほどの小さな水泡が現れる疾患のことです。
手のひらや足の裏、あるいは薬指と中指の間などの指に現れることが多く、再発性疾患となります。
透明な液体の入った水泡同士が結合し、大豆ほどの大きさにまである場合もあります。

 

 水泡が現れた初期段階には、強いかゆみがあり、時間の経過とともに水泡は湿疹化し、水泡の周囲が赤くなり、かゆみだけでなく痛みを感じるようになります。
また、水泡がつぶれた場合にも、強いかゆみと痛みを感じます。
湿疹化してしまった場合には、ステロイド外用薬や抗アレルギー剤、サリチル酸などを塗布したり、内服するようになります。
さらに、歯科金属が原因で、薬指などに汗疱ができた場合には、金属の入れ替えが、予防法としては有益です。


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 汗疱のはっきりとした原因は解明されていないのですが、夏場に汗をよくかく人に多いという特徴から、間接的に汗が関係していると推測されます。
ゆえに、汗をかきやすい汗腺が多く集まる身体の部位に、水泡が現れるというわけです。
また、歯科金属によるアレルギーも、原因のひとつになります。
さらに、ストレスや自律神経失調症によって、症状は悪化してしまう場合がありますので注意しましょう。

 

 汗疱を予防するには、汗をかきにくい環境にするということが、もっとも効果的な予防策となります。
高温多湿を避けるために、部屋の除湿を行なったり、家の中の風通しをよくするようにしましょう。
水泡は、薬指など手の指側面にできることが多いので、ハンカチやタオルを常備して、手の汗をこまめに拭き取るようにしましょう。
また、大量に汗をかいた場合には、汗を洗い流すようにすると効果的です。


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